サンプル依頼・試作の場合に、商品(現物)を確認したことはほとんどありません。
基本的には、あらかじめお考えになっているカタチと寸法を確認させていただきます。
なぜ、商品も確認しないのにパッケージのサンプル提案が可能なのか?
これが、PAXALIVEの提案力です。
商品に伴うデザインイメージよりも、パッケージとしての形状を重視して提案しています。
これが、「形状提案」なのです。
これまでの多くのお客様は、
「パッケージの形状を数パターン確認されることで、イメージが描きやすくなる」
「イメージが膨らんでくる」
「思ってもいないパッケージのカタチから、インスピレーションを受けた」
とおっしゃっていただいています。
更に、提案の際に気をつけていることがあります。それは、製造組立上の作業性とコストです。オペレーション上に無理があると、安定した品質を維持することが難しくなりますし、時間がかかるということになれば、当然コストも上がります。パッケージは、商品の一部ということを決して忘れないというこだわりです。
又、パッケージのコストダウンにも積極的な創意工夫や提案をしています。
価格面のみのご相談は、弊社も出来ることと出来ないことがありますが、ご要望に対する努力は惜しみません。
事実、木箱を使用しておられたところが、環境素材である弊社ミルパックスのご提案を受け入れていただき、大きなコストダウンに貢献したことも多くの実績があります。
又、トムソン箱における作業効率性の追求やパッケージによるディスプレイ効果まで、パッケージの形状からご提案させていただいております。
例えば、パッケージ保管の問題がある場合は、組立前での納品可能な提案や現場における作業効率までを考えます。
お問い合わせいただいた始めから、たくさんのことをヒアリングすることなく、必要最低限についてお伺いしコミュニケーションを図りながらご提案させていただきます。
PAXALIVEの形状提案にご期待下さい。